発熱外来

当院の発熱外来では、発熱やのどの痛み、咳、頭痛、嘔吐・下痢など、感染症が疑われる急性症状に対して適切な初期診療と迅速な検査を行います。院内感染防止を徹底し、すべての患者様に安心して受診いただける体制を整えております。
※当院の発熱外来は高校生以上(満15歳以上)の方が対象となります。

痛みの少ないインフルエンザAI検査機器「nodoca(ノドカ)」

インフルエンザAI検査機器 nodoca

当院では、AI搭載インフルエンザ検査機器「nodoca(ノドカ)」を導入いたしました。
従来の鼻の奥に綿棒を挿入する痛い検査とは異なり、のどの写真を専用カメラで撮影するだけの負担の少ない検査です。のどの写真と問診情報から、AIがインフルエンザ特有ののどの変化(インフルエンザ濾胞:ろほう)を瞬時に解析して判定します。

従来の検査は発熱後12時間以上経過しないと正しい判定が出にくいという欠点がありましたが、nodocaはのどの変化を捉えるため、発熱後すぐ(発症直後から12時間未満)でも検査が可能です。早期に診断することで、より早い段階で適切な治療を開始できます。

nodoca(ノドカ)検査のメリット

  • ほとんど痛くない
    のどの奥を専用カメラで数秒撮影するだけです。
  • 発熱してすぐ検査可能
    これまでは発熱後12時間以上経過しないと正しい判定が出にくい場合がありましたが、nodocaは発症初期でも高い精度が期待できます。
  • 結果判定がスピーディー
    撮影後、AIの解析によりわずか十数秒で結果が判明します。
  • 保険適用
    自費診療ではなく、健康保険が適用されます。従来の鼻からの検査と自己負担額はほぼ同等(3割負担で約900円前後)です。

※保険適用や各自治体の医療費助成制度(高校生医療費助成など)の対象となるかについては、お住まいの地域によって異なる場合がございます。
※患者様の状態やお口の開き具合によっては撮影が難しく、従来の鼻からの抗原検査をおすすめする場合もございます。

従来のインフルエンザ検査との違い

「nodoca(ノドカ)」と、鼻の奥に綿棒を挿入する「従来の迅速抗原検査」の主な違いは以下の通りです。

nodoca 抗原検査
検査方法 のどを専用カメラで撮影 鼻の奥に綿棒を入れて検体を採取
痛み・不快感 ほとんどなし
(おえっとなることがある)
痛み・不快感が強い
検査のタイミング 発症直後から検査可能 発熱後12−24時間以上経過後が望ましい
結果判定 撮影後、約十数秒 採取後、15分程度
A/B型の判定 不可(陽性/陰性のみ) 可能
新型コロナウイルスの判定 必ず判定できるわけではない(※) 同時検査可能

※新型コロナウイルス感染症に関しても合わせてAI判定可能ですが、判定保留となることがあります。
この場合は抗原検査を追加で行わないと新型コロナウイルス感染症に関しての診断はできません。

インフルエンザAI検査(nodoca)のよくあるご質問

何歳から検査を受けられますか?(対象年齢について)
機器の設計上は6歳以上から対応可能ですが、当院の発熱外来は「高校生以上(満15歳以上)」を対象としております。
そのため、当院でnodoca検査を受けられるのは高校生以上の方となります。
中学生以下のお子様は、小児科等での受診・検査をお願いいたします。
新型コロナウイルスの検査も同時に受けられますか?
はい、新型コロナウイルスに関しても合わせてAI判定可能です。
ただし、判定保留となることがあり、この場合は抗原検査を追加で行う必要があります。
症状や周囲の流行状況に合わせて、適切な検査(同時検査など)をご提案いたします。
車以外の手段(徒歩、自転車、タクシーなど)で受診してもよいですか?
現在、当院の発熱外来は基本的にお車での待機・検査をお願いしております。
お車以外でご来院予定の場合は、安全な待機場所を確保・ご案内いたしますので、ご予約の際に必ずその旨をご相談ください。
受診時に必要な持ち物や、お支払い方法について教えてください。
受診の際は、以下をお持ちください。
・マイナ保険証または資格確認証
・お薬手帳(お持ちの方)
・スマートフォンまたは携帯電話(到着時のご連絡に必要です)
お会計は、現金のほかクレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/DISCOVER)がご利用いただけます。
健康保険が適用されますが、自己負担額(3割負担で3,000円〜4,000円程度)のご用意をお願いいたします。
費用は高いですか?保険は適用されますか?
nodocaによる検査は自費診療ではなく、健康保険が適用されます。
3割負担の場合で窓口支払額は約915円となり、従来の鼻からの検査(約903円)と自己負担額はほぼ同等です。
のどの反射が強い(オエッとなりやすい)のですが受けられますか?
咳が非常にひどい方や、のどにカメラが近づくだけで強くえづいてしまう方の場合は、のどの撮影が難しく、検査できないことがあります。その場合、従来の鼻からの検査に変更する場合がございます。
インフルエンザのA型とB型のどちらかまでわかりますか?
いいえ、nodocaはインフルエンザ感染の有無(陽性・陰性)のみを判定する機器であるため、ウイルスの「型」までは判定できません。型の特定が必要な場合は従来の抗原検査を行います。
お薬が処方された場合、どのように受け取りますか?
当院は基本的に院外処方となっておりますが、一部院内処方可能な薬もあります。
院内処方可能な薬に関しては、会計の際に一緒にお渡しします。
院外処方の場合は、診察完了後、お車まで処方箋をお届けいたしますので、お近くの調剤薬局様へお持ちください。
会社や学校に提出する診断書は発行してもらえますか?
はい、診察時に医師にお申し付けいただければ診断書の発行が可能です(別途、診断書等の発行費用がかかります)。
お薬の処方箋と一緒にお車までお持ちいたします。

発熱外来の受診手順とお車待機について

院内感染防止のため、当院の発熱外来は「完全予約制」とし、基本的にお車で待機いただいた状態で検査・診察を行います。

01.

事前予約

事前にWEB予約、またはお電話にて発熱外来のご予約をお取りください。
突然のご来院は感染対策の都合上、対応が難しくなる場合がございますので必ず事前連絡をお願いいたします。

02.

駐車場に到着・お電話

ご来院されましたら、クリニック内へは入らずに、お車の中で待機をお願いいたします。
駐車場に到着後、当院の受付までお電話(098-894-3680)いただき、「駐車場に到着した」旨と「お名前、車の特徴(車種・色・ナンバー)」をお伝えください。

03.

車内での診察・検査

医師が防護具を着用した上で、お車まで伺います。
車内で問診、診察、必要に応じてインフルエンザ検査(nodoca等)や新型コロナウイルス検査を行います。

04.

お会計・お薬の処方

診察・検査が終わりましたら、お車に乗ったままお会計を行います。
お薬が必要な場合は、処方箋を発行いたします。
(院内処方が可能な薬剤であればその場でお薬の処方をいたします。)

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